社会医療法人 北九州病院 RECRUIT SITE

KITAKYU STORY

キタキューSTORY

医師クラーク

職種間の橋渡しのために

PROFILE

北九州総合病院勤務

まつもとさん 入職9年目(新卒)

  • #診療の補助
  • #ワークライフバランス
  • #たくさんの仲間とともに

縁の下の力持ち、医師事務作業補助者志望へ

私は、もともと医療事務を目指していましたが、高校生の時に参加した専門学校の説明会で、医師事務作業補助者(以下、医師クラーク)という職種を知りました。昔から表に出ることより、裏でサポートすることにやりがいを感じるため、この職種が自分の性格に合っていることと、資格を持って働き続けたいと思い、この職種を目指しました。
この仕事は、医師をはじめ多職種の方とのやり取りが多く、医師の指示のもと診療の補助をして医療の質を向上させるために、それぞれの職種間の橋渡しをしています。より良い関係性を構築するためにも、円滑なコミュニケーションがとれるように心がけています。そんな中、診断書や診療情報提供書作成の補助をした際に、「ありがとう」や「助かる」と言っていただけると信頼関係を築けたと実感し、それがやりがいにもつながっています。

仲間も多く、ワークライフバランスも抜群!

仕事も大事ですが、ワークライフバランスを保ちながら、働き続けたいと思っています。この職場は、派遣などの勤務形態が多い医師クラークも「正職員として働ける」、「有休がとりやすいこと」、さらに「結婚・出産をしてもワークライフバランスを保つことができる」ため、就職先として選びました。当院は医師クラークが28名も在籍しており、規模が大きく、業務分担がしっかりしているのも強みの1つです。そのため、希望休がとりやすく、旅行に行く時は混みやすい土日を避けて、平日にしっかり休みをとって行くこともできます。残業があまりないので、自分の時間をしっかり確保できることもうれしいポイントです。
現在、私は医師の回診に同行し学会用のデータを取ったり、実際に学会に参加して発表したりして、自身の成長につなげています。医師の働き方改革が推進される中、今後はこの職種が必要とされる役割が多くなると思うので、より深い医学知識を身につけ、多くの診療科に対応できるスキルを持ち合わせる医師クラークになるのが目標です。