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WELFARE

福利厚生・職員支援

ACTION 健康支援の具体的な内容
計画的・継続的に健康支援を行っています。

1.健康を支援するための継続的な制度設計と運用

長時間労働対策とワークライフバランスの推進

  • 打刻システムの導入による労働時間の客観的な把握
  • 残業の事前申請制度の徹底による過剰な残業を防止
  • リフレッシュデーの導入
  • 有給休暇の利用推進

福利厚生制度(ベネフィット・ワン)による健康支援・両立支援

  • 育児サービス費用補助
  • 介護サービス費用補助
  • スポーツクラブ利用補助
  • 健康eラーニング 他

治療と就労の両立支援

両立支援イメージキャラクター ちりょうさ
  • 職場復帰支援の体制整備
  • 両立支援専門セクションの設置(メンタルサポート室)
  • 出勤時間の繰り上げ・繰り下げ制度
  • あんしん積み立て休暇制度

診療費等の補助

  • 診療費等の補助
    • 保険診療費の50%相当額*負担
    • 妊婦健康診査費用の50%相当額
    • 室料差額の50%相当額
    • 選定療養費の100%相当額

    *高額療養費として還付を受ける場合は、当該還付される額を差し引いた額

  • 感染症予防接種無料
  • PETがん健診費用補助(配偶者を含む)
  • 健康診断オプション検査補助

健康支援相談窓口の設置

  • 多様な相談窓口設置
    • 産業医による「健康相談窓口」
    • 人事担当者による「子育て・介護相談窓口」
    • 事務部長・看護部長による「障害を持つ職員の働き方相談窓口」
    • 有資格カウンセラーによる「心の相談窓口」*外部委託/無料

2.健康づくりイベントの企画・実施

フィジカルヘルスセミナー
  • ヘルスリテラシーを高める研修・検定試験の開催
    • 労働安全衛生セミナー/年1回
    • フィジカルヘルスセミナー/年1回
    • 子育て応援セミナー/年2回
    • メンタルヘルスセミナー/年1回
    • メンタル・ハラスメントショートセミナー/年20回以上
    • eラーニング/常設
    • 院内勉強会・衛生講話/随時
    • メンタルヘルス・マネジメントⓇ検定団体試験/年1回 等
    開催テーマ:
    セルフケア、ラインケア、心理的安全性、コーチング・コーチャビリティ、ウェルビーイング、エンゲージメント、アンガーマネジメント、子育て・介護、安全衛生、ハラスメント、がん予防・検診・治療、生活習慣(運動、食事、睡眠、肩こり腰痛、歯・口の健康、メタボ)、ヨガ、感染症対策、転倒予防 等
北九州病院ボート大会
  • 運動イベントの企画・開催
    運動会、ボート大会、リレーマラソン大会・100キロウォーク参加/不定期

3.健康診断・任意検診の実施と結果の利活用

  • 定期健康診断受診率100%
  • がん検診推進員を設置し、検診を推進
  • 精密検査フォロー
    (精密検査専門外来を設置、職場から受診勧奨し受診状況を把握)
  • 保健指導、特定保健指導の実施
  • 健康管理アプリ「CARADA」の導入
    健康診断結果の閲覧、要精密検査対象者等への受診勧奨、歩数や体重、睡眠時間、血圧、日々の食事の記録など

4.コミュニケーションの推進イベントの企画・実施

子育て中の職員交流会
  • レクリエーション費補助(親睦を図るための行事に補助金支給)
  • 多様な職種・職員の交流イベント
    • 子育て中の職員交流会/年2回
    • 役職者と職員の交流会/年間通して
    • 地域行事・ボランティア参加/不定期
    • コミュニケーションセミナー/不定期

5.ハラスメント対策

ハラスメント防止ショートセミナー
  • ハラスメント禁止と懲戒対象となる旨を就業規則に規定
  • ハラスメント・コンプライアンス相談窓口設置
  • 迅速・適切な調査・措置
  • ハラスメントリテラシーを高める継続的セミナー
  • 職場環境アンケート
北九州病院では、患者・家族に安心・安全な医療・介護サービスを提供するために、職員一人ひとりがイキイキと働く必要があると考え、様々な支援を行っています。
特に、「ハラスメント」は職場環境を悪化させ、サービスの質を低下させる要因になりますので、専用相談窓口の設置や、教育研修の強化など多くの対策を実施しています。

6.健康づくり推進体制

  • 理事長を「最高健康責任者」とし、病院本部が旗振り役となって取り組み推進
  • 病院本部の月例会議、経営会議にて健康支援の議題を報告・協議
  • 施設の衛生委員会にて職員の健康支援の議題を報告・審議(毎月)
  • 労働安全衛生管理規程を整備し、毎年、労働安全衛生計画・心の健康づくり計画を策定しています。
  • 労働安全衛生マネジメントシステムの考え方に基づき、労働災害防止と健康推進、さらに快適な職場環境を形成し、安全衛生水準の向上に努めています。
  • 報告・審議の内容:年間計画、労働災害、有害性リスクマネジメント、熱中症対策、健康診断、ハラスメント、職場巡視 等
  • Topics
2025年度~ 全施設で熱中症対策を強化しました。全施設へ黒球式熱中症指数計(WBGT測定器)を配備し、熱中症予防・増悪防止に努めています。
2024年度~ 全施設で化学物質のリスクアセスメントを強化しました。化学物質管理者を選任し、定期的な危険減の特定・リスク評価、事後措置を徹底しています。
  • 施設健康支援担当者が施設・職場事情に合わせた健康経営推進施策の企画、実践の推進、実施状況の把握、病院本部への報告・相談等